今回のテーマは、【源氏物語】です。
新しい年号「令和」になりましたが、日本の歴史を「源氏物語」を通して振り返り、古くからの日本人の「香りの楽しみ方」を学びます。
『源氏物語』(げんじものがたり)は、平安時代中期に成立した世界最古の長編物語と言われ、古典文学の最高峰とされています。
作者の紫式部にとって生涯で唯一の物語作品です。
主人公の光源氏を通して、恋愛、栄光と没落、政治的欲望と権力闘争など、平安時代の貴族社会が描かれ、一条天皇や藤原道長も、『源氏』を愛読したと伝えられています。
今回のワークショップでは、下記2品を作ります。
明石の君をイメージしたオーデコロン(1本)
ネイルバーム(5 本)
明石の君をイメージしたオーデコロン(1本)
沈香の精油を使用した、平安時代を思わせる優しく落ち着いた香りのオーデコロンです。
ネイルバーム(5 本)
沈香の精油を使用した、爪からさりげなくふわっと香ってくれるネイルバーム(練り香水)です。
きつい香りにならないので、香水は苦手という方にもお勧めです。
割れ爪や二枚爪の原因にもなる乾燥からも守ってくれます。
新素材
沈香の精油
ワシントン条約の対象となっている、「伽羅」や「沈香」として知られる高級香木から採った非常に貴重な精油で、市販では50,000 円前後します。
鋭い刺激がいつまでも記憶に残り、サンダルウッドのような甘さ、酸っぱさ、辛みを合わせもった、優雅で奥深い香りです。
その歴史は古く、5000年以上前から使用されたと言われ、聖書やコーランにも記述があり、とても珍重され「香りのダイヤモンド」と呼ばれることもあります。
ご案内用チラシのダウンロードはこちらから
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