タバコに代わるオフィスの新しいリフレッシュ方法【香(か)ぐ森林浴】を提案している、株式会社イコア(本社:東京都中央区、代表取締役:青木恵)は、現在の6種類の香りに加え「スース—したい時に」と「大胆な気分になりたい時に」の2種類の香りを2020年1月10日(金) にリリースいたします。
忙しいオフィスワーカーでもオフィスにいながら手軽に森林浴ができる、選べる6種のアロマで気持ちを切り替える新習慣「香ぐ森林浴」に、受動喫煙対策が叫ばれる昨今のオフィスに朗報の、喫煙者のイライラ解消を目的とした新フレーバー「スースーしたい時に」と、決断力を促す「大胆な気分になりたい時に」の2種類が新登場。0.2秒で脳に届く嗅覚のメカニズムを活用した、業務効率の向上をサポートするサービスです。
背景
2020年4月、健康増進法の改定により、受動喫煙対策への取り組みが義務化されます。下記の表に見られるように、喫煙者がタバコをやめたいと思わない理由として「リラックス」「気分転換」「ストレス」「集中力」「コミュニケーション」の5つが挙げられますが、これらの解消にはアロマが最適です。
2019年4月、米国心理協会は医学誌『ジャーナル・オブ・アブノーマル・サイコロジー(Journal of Abnormal Psychology)』に、「人間は自分にとって心地のよい香りを嗅ぐと喫煙したいという要求にブレーキがかかる」という多くの愛煙家の禁煙の手助けとなる発表を掲載しました。
商品について
「香ぐ森林浴」はこだわりの自社輸入英国産100%天然植物精油と、実用新案取得(登録第3221000号)の電気を使わないオリジナル芳香容器を使用した、今までにない新しいアロマのサービスです。芳香容器からひとりひとり好きな香りを選んで使用する「香ぐ森林浴」は、90cm以上拡がらないため、従来のアロマディフューザーとは異なり嗜好性の問題をクリアしました。0.2秒で大脳辺辺縁系に到達し素早い感情の切り替えと快適なオフィス環境を実現します。
2019年1月の発売より1年、多くの企業で採用導入されています。
- ペパーミント・カユプテ・サイプレスの香り=イラッとむかついた時に⇔クリアな気分に
- ライム・プチグレン・レモングラスの香り=弱気になった時に⇔気合を入れたい時に
など香りのネーミングもユニークなネガティブワードとポジティブワードでコミュニケーションツールとしても話題になっています。
香りの種類は既存の6種類に新発売の2種が加わり、全8種類。
人気の香りベスト3
- 1位 「集中力をあげたい時」(ネガティブ名称:落ち着かない時に)
レモン・グレープフルーツ・ローズマリーの香りは眠気覚ましとしても評判です。 - 2位 「区切りをつけたい時」(ネガティブ名称:不安を感じた時に)
ひのき・ひのき葉・シダーウッドの森林の香り。深い深呼吸を誘い、最高のリラックスを得られると男性からの人気も高いです。 - 3位 「満たされた気分に」(ネガティブ名称:疲れてヘトヘトな時に)
リッツアクベバ・ゼラニウム・マジョラムの華やかな香りは、午後のもうひと頑張りを後押しします。
どの香りがよく使われているかを可視化できるため、「社員がどのような気持ちで仕事をしているのかが分かる」と総務担当者からも好評です。
こんな時に、お役に立ちます。
- 出勤時、退社時。満員電車のストレスをケア、仕事モードへ脳をスイッチ。
- 会議の前に。脳を働かせ、集中力を上げ、スピーディでイノベーショナルな会議に。
- 昼休み、休憩の前後。仕事とブレイクタイムのメリハリ・気分転換に。
- 眠気を感じたら。香りの覚醒効果。0.2秒で速攻目覚まし。
【香ぐ森林浴 オフィスサービス】
価 格:10,000円/月〜(税別)
契約期間:2年
【株式会社イコアについて】
設 立:1998年
事業内容:ハーブとアロマのレシピ開発、調香コンサルティング、フラワー・グリーン空間設計
Webサイト:https://ikoa-f.com
代表プロフィール
1966年東京都生まれ。商社に勤務する傍らハーブと花を学び、1998年に独立起業。ハーブティのブレンド技術や、プリザーブドフラワーを学べる花と香りのスクール「サロンドフルールイコア」を開業。2000年「日本ハーバルアロマソサエティ」を設立し、これまでに1,300名以上の花と香りのコーディネーターを輩出した。
2006年より天然植物の調香スクールを開始。エグゼクティブ向けのオーダー調香サービスでは累計1,500以上の香りを手がける。
書籍「香りのあるプリザーブドフラワー(エンターブレイン刊)」など、花と香りに関する著書多数。雑誌「日経WOMAN」「日経Health」や、テレビ番組「はなまるマーケット」「スッキリ!」「ズームイン!! SUPER」「ガキの使いやあらへんで」など出演多数。
2015年よりハーブと香りに関する企業向け事業、企業研修に参入。2019年1月に企業向け香り商品「オフィス森林浴」をリリース。イギリスのオーガニックハーブをオフィスワーカー向けにブレンドしたハーブティ「飲む森林浴」、天然植物香料とオリジナル芳香器(実用新案取得済み)を組み合わせて職場のストレス対策を行う調香サービス「香ぐ森林浴」の2商品を同時展開。ストレスに向き合い、リラックスを働き方に導入したい企業への実績を増やしている。
同年4月よりウェブメディア「月刊総務オンライン」で「においマネジメント」の連載を開始。