薬草とは:古代ローマでは、西暦1世紀にペダニオス・ディオスコリデスが『薬物誌』(通称マテリア・メディカ)を著し、イスラーム世界やヨーロッパ世界で用いられ、中国では後漢時代(1世紀- 2世紀頃)に『神農本草経』が著され、東洋で広く使われていました。
薬草(やくそう)、薬用植物(やくようしょくぶつ、英語: medicinal plant)とは、薬用に用いる植物の総称のことを指します。「ハーブ」や「アロマ」は、これらの薬草からつくられています。
現代においても、様々な場面で、日常的に活用されています。